こんにちは。
Com.ie(コムイエ)リポーターのヤスカワです。
冬の透き通った空気が気持ち良い2月中旬、ずっと気になっていた「Com.ieモデルルーム」に行ってきました!
これまで色々なタイプのCom.ieの施工例を見て来ましたが、実はモデルルームを訪問するのは初めて。
創建社小泉社長の自宅でもあるこのモデルルームは、横浜の静かな住宅街の高台に建っていて、公園に面した抜群のロケーションです。
現在築9年の高気密高断熱の家 Com.ieで、小泉社長ご一家はどんな風に暮らしているのか?
今回は、その暮らしの内側を、たっぷりご紹介したいと思います。
玄関を入るとリビングへの階段が目に入ります。
ここでまず「あれっ?」て思ったのは、玄関って普通はひんやりとしているのに、全く冷気を感じないこと。
床暖房でもないのに、廊下まで暖かいのは不思議な感じです。
さらに、玄関特有の気になる生活臭も無く、むしろふわっと木の香りがするので、一瞬「新築の住宅見学会」に来たような錯覚に陥ってしまいました。
家族の幸せがギュッと詰まった最強の2階リビング
階段を上がると、目の前に広がる吹き抜けのフロア。
キッチンとダイニング、リビング、ライブスペースなどが一体となっていて、とってもダイナミックな空間です。
とっても素敵なのが、景色がアートのよう見えるスクエアの木製サッシ。
見えているのは玄関前の桜の木です。春にはここでお花見ができるなんて最高ですね。
さらに探検気分で、気になるライブスペースへ…
そこは、音楽家の娘さんが、作曲や演奏のために使っているクリエイティブな空間でした。
プロの生演奏が自宅のリビングで聴けるなんて、なんて贅沢なんでしょう!
室内はロフトでも廊下でも温度差を感じないので、「温かい」というよりも、春の爽やかな陽気の中にいるような気分です。
断熱住宅の最新基準である「HEAT20」において「G3」という最高基準の高断熱性のCom.ieは、室温が常時20°Cを下回らず、年間を通して、3〜4月/10〜11月頃の気温と同等の室温を保つことが可能です。
寒さや暑さを意識しない暮らしって、こういうことかな?とちょっとわかって来ました。
大きなダイニングテーブルを囲むと話も弾みます。
毎日ここで暮らしている中で、感じることを小泉社長に聞いてみました。
「新築の建った時みたいにずっと同じ状況で、荷物も増えずに家族も増えずに住んでいくってのはなかなか難しいですよね。床や設備も少しずつ傷がついたり劣化してしく。だから、快適さを保つためには、ある程度の間隔でメンテナンスをすることが必要だと思います。ここで実際のCom.ieの暮らしを通して実感しているからこそ、お客様に提案できることもあります。」
なるほど…暮らさないとわからないことって沢山あるから、家を建てる人と住む人が「暮らし」を共感できるって、大事なことなんですね!
オーダーメイドで暮らしやすく、おしゃれにカッコ良く!
キッチンや納戸の棚も、あらかじめそこに置く家具やお気に入りの道具のサイズに合わせて作られていました。
奥様のル・クルーゼコレクションは、インテリアのアクセントにもなっています。
見せる収納と、見せない収納がしっかり分けられているので、生活しながらもスッキリした空間が保てるのですね!
Com.ieは朝起きた時にも室内温度差を感じない
小泉社長が自宅を高気密高断熱住宅にしたきっかけは、冬の朝起きた時の寒さだったそうです。
「寝室のお布団で温まった体が、ベッドから出て洗面所へ行くまでに冷え切ってしまう。
寒くて爪先立ちでリビングまで行って、ブルブル震えながら急いでストーブを点ける。
そんな暮らしは、健康にも良くないのでは?と感じたことが、高機密高断熱のCom.ieへの暮らしにつながっています。」
高気密高断熱の家Com.ieでは、内断熱と外断熱を組み合わせた「ダブル断熱」を外壁と屋根の両方に採用しています。
さらに基礎にも断熱を施し、家全体を断熱材でぐるりと囲っているので、廊下やトイレまで温かく、室内での温度変化を最小限に抑えることができます。
一般的な住宅では、窓からの冷気が室内温度に影響しますが、機密性の高いCom.ieのトリプルガラス木製サッシなら、寝室の枕元に窓があっても冷気は一切感じません。
この日の夕方、外気温度は13.7度、室内は22.9度。
もちろん寒くなく極端に温まりすぎてもいないので、「室温」を意識することを忘れてしまいました。
“遊び心”は快適さをバージョンアップさせる魔法
部屋を探検したり楽しくおしゃべりをしていると、あっという間に時間が経ってしまいました。
テラスに出てみると、夕日が空を茜色に染めて何とも美しい光景。
さあ、ラストは本日のお楽しみ「足湯体験」です。
昼間は比較的温かくても、さすがにまだ2月。肌寒くなって来ました。
テーブルの下をご覧ください。肩にブランケットをかけているものの、足元はポッカポカ!!
このテラスでバーベキューをしたり、夜は月あかりの下で美味しいお酒をいただいたり。
家族でゆったりも、お客様を招いてワイワイも、1年を通して足湯スペースは大活躍だそうです。
2階リビングからつながるテラスは、周囲の視線も気にならない空間なので、リラックスして過ごすことができます。
自宅にこんなスペースがあったら、ワクワクしませんか?
Com.ieは早く帰りたくなる我が家、訪ねたくなる家
レーポートのミッション以上に、すっかり楽しんでしまった一日。
Com.ieに長い時間滞在したことで、暮らしの快適さの一部を体験できました。
家族の元気を支える「最高気密の家」は、性能+愉しさが詰まったワンダーランドでした。
「驚き」や「なるほど」など、発見が沢山ありすぎてここには書ききれません。
皆さんには、またの機会にお伝えしたいと思います。
帰りに、以前のブログで紹介した「伝説のぬか漬け」をお土産に頂戴しました。
Com.ieの安定した室温で育ったぬか床で漬けたお野菜は、とっても美味しかったです。
▼ その時のブログはコチラ
最高等級G3クラスの家 Com.ie(コムイエ)の暮らしを五感で体験!
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