「狭小一戸建てをカフェスタイルに!友人が集まる楽しい家」
東京都T様
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Profile
T様は東京の下町、敷地面積39㎡ 間口徒歩4歩の3階建て2LDKに一人暮らし。高校生の時からカフェのような家に暮らしたい!という夢があり、一戸建ての購入を決意。1階部分はブルックリンスタイルのカフェライクなダイニングキッチン、2階、3階は居住空間という少し変わった作りの新築注文住宅を建てることにしました。
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![「狭小一戸建てをカフェスタイルに!友人が集まる楽しい家」 5 voice 0604](https://soukens.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/voice_0604.png)
― 創建社のことを知った、きっかけを教えてください。
変わった作りの家にしたいというこだわりが強かったので、それを実現してくれる建築会社様に依頼したいと思っていました。創建社さんは母の職場の方から紹介していただきました。
― こだわりを伝えるために、どんな風に打ち合わせを進めましたか
自分が考えた「理想の家」の手書きイラストを初めにお見せしました。創建社さんは私の思いをしっかりと受け止めてくださり、実現に向けて何時間も打ち合わせをしていただきました。より明確にイメージを共有するために、画像検索で集めた写真をパワーポイントにまとめたり、図面に家具や装飾のイメージをはめ込んで具体的に考えたり、事前準備をして打ち合わせに臨んだのでお互いのイメージをつかみやすくなったかなと思います。
![「狭小一戸建てをカフェスタイルに!友人が集まる楽しい家」 6 voice 0605](https://soukens.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/voice_0605.png)
創建社の皆様は既製品にないシンクを探したり、変わった形の蛇口や扉のペイントの仕方など細部まで私のイメージに合うものを追求してくださいました。完成間近にプロジェクターを設置したいという無理なお願いを聞いていただいたこともありました。快く対応してくださり、私の夢とこだわりの詰まった素敵な空間に仕上げていただいたと思います。打合せが数時間に及ぶこともありましたが、おかげでスペシャルな家になりました。住み心地もよく、とても満足しています!
(小泉社長)遊びを交えた家づくりだったので自分たちも楽しみながらアイディアを出すことができました。プロ仕様の本格的なキッチンと実際の使いやすさなどを考えて、バランスが取れた提案ができたのではないかと思っています。
![「狭小一戸建てをカフェスタイルに!友人が集まる楽しい家」 7 voice 0607](https://soukens.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/voice_0607.png)
![「狭小一戸建てをカフェスタイルに!友人が集まる楽しい家」 8 voice 0606](https://soukens.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/voice_0606.png)
(小泉社長)設計段階では、T様が求めているデザインセンスと自分たちの想像しているものがあっているのかを探ったり、すり合わせていくのが難しかったです。意見をはっきり言ってもらえたので、最終的にT様にとっての「理想の家」を形にすることができました。
―お家の中で、お気に入りの場所を教えてください
玄関扉と階段、それから3階の作業机も他にないデザインで気に入っています!
玄関扉は一般的な住宅用扉の材質や形に気に入るものがなくて、図面を起こして一から製作していただきました。カフェスタイルを意識して窓を大きくしたので、お店と勘違いして外からのぞき込んでいる人が結構いらっしゃいます(笑)。玄関先に出ていると近所の人から何のお店ですか?と気軽に話しかけられて、近所で話題の家になっているように思います。
![「狭小一戸建てをカフェスタイルに!友人が集まる楽しい家」 9 20211113 112833 scaled](https://soukens.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/20211113-112833-scaled.jpg)
階段もアイアンと木の特注品です。圧迫感をなくすために手すりを壁側だけにしていただいたので見た目がすっきりしてスタイリッシュな印象になりました。
(小泉社長)階段はかなり思い切ったデザインになっていて、私たちも作っていて楽しかったです。ただ、酔っているときの上り降りにはくれぐれも気を付けてほしいです!
![「狭小一戸建てをカフェスタイルに!友人が集まる楽しい家」 10 20211113 110836 scaled 1](https://soukens.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/20211113-110836-scaled-1.png)
3階には趣味のレザークラフトや絵を描いたりするための作業場とワークスペースを兼ねた壁一面の大きな机を設置。机の端には小さめのシンクを作っていただきました。一見不思議なデザインですが、3階建てでキッチンが遠いこともあり、大変使い勝手の良い作りになりました。最近はテレワークのため家で働いていることが多いので、仕事も趣味にも快適な空間になり、とても満足しています。
![「狭小一戸建てをカフェスタイルに!友人が集まる楽しい家」 11 voice 0609](https://soukens.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/voice_0609.png)
―この家を建てたことで、暮らしに変化はありましたか
1階が本物のカフェのような作りになったことで、友人や同僚が気軽に集う場所になりました。毎日とても楽しい生活がおくれています。憧れだったビールサーバーも設置したんです!友人たちが毎週飲みにやってきます(笑)
![「狭小一戸建てをカフェスタイルに!友人が集まる楽しい家」 12 voice 0608](https://soukens.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/voice_0608.png)
![「狭小一戸建てをカフェスタイルに!友人が集まる楽しい家」 13 DSC 254](https://soukens.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/DSC-254-532x800.jpg)
―小泉社長に質問です。間口徒歩4歩の狭小住宅ですが、工夫したことや大変なことはありましたか?
(小泉社長)広く見せる工夫として、1階は他のフロアよりも天井を高くしました。また細かく部屋割りをせず、見せる収納を意識しました。
![「狭小一戸建てをカフェスタイルに!友人が集まる楽しい家」 19 20211113 110035 scaled](https://soukens.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/20211113-110035-scaled.jpg)
1階の天井高は約3m。
![「狭小一戸建てをカフェスタイルに!友人が集まる楽しい家」 20 voice 0610](https://soukens.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/voice_0610.png)
2階はシンプルな造りで、こじんまりとした明るい寝室
![「狭小一戸建てをカフェスタイルに!友人が集まる楽しい家」 21 voice 0614](https://soukens.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/voice_0614.png)
3階は寝室・仕事場・居間を区切らないことで狭さを感じさせない間取りに。
(小泉社長)構造的なところでは、建物が細長い形状になるので“強度”がポイントになりました。
構造計算上、壁が増えれば強度は増すものの、居住空間が狭くなってしまうのでバランスをとるのが難しかったです。
![「狭小一戸建てをカフェスタイルに!友人が集まる楽しい家」 22 voice 0615](https://soukens.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/voice_0615.png)
天井までの大きな棚の縦枠は実は補強壁。ディスプレイが映える印象的な作りに。
―これから家を建てようと考えている方へ、アドバイスやメッセージをお願いします。
自分のイメージをしっかりと持つこと。後から後悔することがないよう打ち合わせの前に画像検索をしたり、家具のイメージをあらかじめ考えたり、ブレずに考えをまとめておくことが重要だと思います。打ち合わせをしていると初めて聞くことも多く、自分がどうしたかったのかわからなくなることがありますので。あとは自分の思いを実現してくださる素敵な建築会社様とタッグを組むことが大事だと思います!
![「狭小一戸建てをカフェスタイルに!友人が集まる楽しい家」 23 voice 0616](https://soukens.com/wp/wp-content/uploads/2021/12/voice_0616.png)