温かさと快適さが詰まった「私たちの新しい家」 – 建て替えの決意とその後の生活

親を見送って、これからの暮らしを考えるようになったことがきっかけです。
築100年以上の古民家は、長年愛着を持って住んできた大好きな家でしたが、冬場は室内でも氷点下に近い寒さ、夏には湿気と暑さが厳しくて、年を追うごとに建物の老朽化も進んでいました。
「夫が働いている今のうちに、快適で過ごしやすい住まいを建てたい」という想いが膨らんだ時に、すぐそばに信頼できる創建社さんがいたので、すぐに相談して建て替えを決めました。

とにかく、どんな家になるのか想像もつきませんでした。
お願いしたのは、冬でも温かくて夏は涼しい家で、大好きだった古民家の雰囲気が少し残ると嬉しいという事くらい。
本当にお任せしきりで、設計図を見せて頂いたり、説明を受けたりしても、実はイメージが湧かなくて…(笑)
でも、小泉社長を信頼していたので、不安はなくてワクワクしながら完成を待っていました。
家が出来上がって、初めて足を踏み入れた時のあの感動は、今も忘れられません。

高気密高断熱の空調システムと、漆喰や無垢材の床の空間に「自分たちの家にこんな温もりがあるなんて」としみじみ感じました。
暮らして約1年が経ちますが、朝起きると主人は毎日「何なんだ？この家は！」と言います。
温度も空気も空間も、言葉では言い表せないくらい居心地が良いからです。

（小泉社長）
U様には最終確認をしていただきましたが、 基本的なポイント（寒さ暑さ、プライベート空間やお風呂）は設計から施工まで、ほぼお任せいただく形で進めさせていただきました。
もちろん、施工中にも現場にご案内しましたが、ご主人はご覧にならず、お引渡後に初めて家の中に入られたので、特に驚かれたようです。

とにかく、家に居ることが最高に快適で大好きな時間になりました。
特にリビングにある仏壇がとても素敵で、いつもご先祖様に見守られているような安心感があります。

（小泉社長）
お仏壇を置く場所をどうするか？については、色々と考えを巡らせました。
U様は、ご両親をはじめご先祖様をとても大切にしていらっしゃる方なので、リビングの中心にご位牌を安置できるようにしたい。
しかし、来客時などあまり他人にお見せしたくない時には、さりげなく隠して、モダンな室内の雰囲気を引き立てたい。
このふたつの要素を両立させたのは、単なる仏壇置き場ではなく、ご先祖様の居場所としての空間づくりでした。
U様が、私のアイディアを受け入れてくださったおかげで、まったく新しい「仏壇×リビング」の形が生まれました。

新居に家族や友人が、頻繁に集まるようになりました。
両親が他界して、縁遠くなっても不思議ではない親類が「ここにいると何だか落ち着く」と言って度々訪ねてくれるなんて、思っても見なかったことで本当に嬉しいです。

また、新しい家に合わせて作った庭で、ガーデニングが益々好きになりました。
通りがかりの人が思わず立ち止まって眺めてくれて、そこから自然に会話が生まれることも度々あります。
趣味の庭が「地域とつながる場所」にもなりました。

「空調」によって、居心地が全く違うということを知っておいてください。
正確にはCom.ie（コムイエ）の高気密高断熱住宅ですが、とにかく1年中、家のどこに居ても同じ体感温度で過ごせることの素晴らしさを、実際に住んでみて実感しています。
それから、家づくりは「心から信頼できる人」に任せる事、よく話を聞いてくれる会社を選んで任せることが、成功の秘訣だと思いますよ。

（小泉社長）
「この家を10年、20年と大事に住み続けたい。先代の家のように、100年経っても愛される家になったら嬉しい。」と言ってくださるU様。
その思いが、私たちの家づくりの目指すところです。
この家は、時間が経つほどに素材の良さが引き立ち、ますます住む人に馴染んでいきます。
Com.ieの持つ性能プラス、ご夫婦のこれからを考えた生活動線や間取りが、優雅な暮らしを創ることでしょう。
U様はこれからも、長くお付き合いをさせて頂きたい大切なお客様であると同時に、同じ地域に住む大切な友人です。